THE HYDE
買いませんでしたけど笑
とりあえず、貸していただけたので、読了。
その感想でも。
うーん。やっぱりですけども。
Lの章は涙なしには読めなかった・・・。電車の中で泣きながら読みましたのもの笑
※電車の中でチマチマ読んでました。
Sakuraのこととか、yukihiro加入について思うところとか。
あと脱退しようと思って、メンバーに手紙をかいたことや。もう涙なしにゃー読めなかったですよ。
(つうかSakuraは前もやってたんだね・・・。「その時もまだやってるとは思わなかった・・・」って書いてあったような・・・)
その頃はファンではなかったので、自分自身が当時思うところと合わさる部分は全くないのですが、そんな状況を乗り越えて今があると思うと、あの時を乗り越えて今があってよかったなーって。本当に思いました。
なんとなく想像できるもの。「無言の会議」とかw
今ならしゃべってる雰囲気とか想像できるけど、昔は違ったっていう。
そして、メンバーがそれじゃダメなんだって努力(?)して、今の状態があるってこと。
hydeが辞めたいと思ったときに、メンバーがまだやりたいって思ってくれたことも、なんだか胸熱っていうか。
あー。ほんとに今続いててよかったよ。・゚・(ノД`)・゚・。
まぁ色々な章があって読むとやっぱりやりたいことは、今はVAMPSなのかな?と私は思った。
なんか随所だと、「ラルクだと・・・」と引き合いにだしてた印象だけど、私の好きなラルクをもう少し見るためには、hydeがVAMPSをやらないと、多分バランスが取れないんだろうなーって思った。
あ。VAMPSは嫌いじゃないですけどね。キャズ君好きですし。
でも、やっぱり私は「ラルクをいっぱい見たいし!」っていう気持ちはあるけど、hydeがやりたくない!って思いながら曲作られるのもなんか違うかなー?と思うので、その辺は理解しつつ、待つしかないのかなーって思いました。BUTTERFLYのアルバムもいいけど、オール新曲のアルバムを待ってるよ!と。
でも本の中に「これ以上ラルクが活発的に活動するとも思えないし」って書いてあったのは見逃さなかったよ!(´Д⊂ヽ
確かに・・・これ以上活発なラルクは・・・なさそうだなぁ・・・orz
WORLD TOURが終わったら、また一旦お休みなのかなー?
VAMPSもあるしね・・・。それはそれで楽しみだけど・・・。(´Д`)ハァ…なんかため息がでるわね。
もともと本を読むのが苦手なんで最後の方は息切れしてましたが・・・
最終章とか・・・結局なんだったんだろうねぇ笑
って思いながら、私は「あ、テツヲタだなぁ。」って思いあまり深読みせず読み終えました。
やっぱりわかっちゃいたけど、ラルクってすごいバンドだけど脆い。
いつ終わってしまうか分からない状況であることは、感じたかなぁ。「20年後も来てくれる?」とか言葉は発しててもそれが本当に叶うかは・・・やっぱり分からないよね。
次にhydeが辞めたいです、っていったらもうそれは本当に終わりのような気がする。
他のメンバーが辞めたいと言うような気がしないし・・・。
hydeもラルクが大きな船になって自分の意志で止められないことはわかっているようだけど、でもhydeが大きなキーになってるのは確かなような・・・。
あー1年でも1ヶ月でも長く続きますようにと、願わずには居られなかったし、出来る限りはライブに足を運ぼうって再度思ったよ。
・・・っていう、ビジネス商法だったら許さんとも思ったが笑
全体的にhydeの言いたいこともわかるけど・・・今更言ってもねぇって思うところもあったし、それ前から言ってるよね!っていうのもあったし。目新しいところは少なかったかもですが、まぁ10万部売れてる大ヒット作ですから!3500円じゃなかったら手元に置いておきたかったなぁ。(そこがテツヲタ)
ってhyde本を読み終えたあと思ったのが、問題は今後発売される、哲学2のほうがもっと恐ろしいことが書かれてるんじゃないか・・・と笑
そっちもドキドキしながら待とうと思います。