THIS IS IT

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091119_01a.jpg見てきました。「THIS IS IT」

別にマイケルファンではないし、果たしてどうかな?と思ってたのですが、見に行ってよかった。

コメの件もあったので、回りの評判を聞くと「泣ける」とか「切なくなる」とかばっかりだったのですが。

自分はそんなことなく、純粋に「マイケルすげー!」「マイケルかっけーーーー!」と目をキラキラさせながら見てました。

ダンスとか、曲とか全然わからないけど。
こんなにも感動するのか!ってくらい、感動しました。

どの分野にも、天才はいるけれど、ダンスがうまい人はたくさんいるし、天才と呼ばれる人はいるけど、MJを天才の括りにいれちゃいかんな・・・と思うくらい、彼は神がかってました。

ターンひとつにしろ、キメのポーズにしろ。

10年のブランクを感じさせない。え?この人そんなにライブやってないの?と逆にびっくりします。

体力的な問題なのか、1曲終わったら映像という構成を予定してたのかな。
その辺の衰えはあったのかもしれないけど。

見れば見るほど、「本番」が見たかった。
つながったらどうなってたんだろうかと。衣装を着ていたらどうなろうのだろう。お客さんと一体化した会場はどうなるのだろうかと・・・。
想像すればするほど、本当に世界で一番スゴイライブが開催されてたに違いない!と思うと悔やまれます。

きっと生きていても、生で見ることはなかった。空間を共有することはできなかったけど。
そんな私でも、「見てみたかった!!!!!!」と思った。純粋に。

まぁほかに、いろいろとツッコミたくなる場面はあったけど。でも、MJの素の部分もあって、お茶目な部分もあって。
ワイドショーとかで見るMJは整形顔で、「顔崩れてない?」と思ってた顔が、映画だと自然とかっこよく見えたりするんだから、不思議な感じ 笑

2回見る人が多いってのもうなずけます。
映画の最後に自然と拍手が沸いてました。映画を見たというより、ライブを見たという気持ちが自然と芽生えてたのかもしれません。

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