脳内ポイズンベリー 初日舞台挨拶に行ってきたよ!(ネタバレあり)
ひっそりと応募してた脳内ポイズンベリーの初日舞台挨拶。
えぇ、余裕でチケット取れると思っていました。だって、ぴあ会員ですもの!(有料会員で年会費払ってます)。ブログ書けてないけど、実は狼×UVERworldの「新宿スワン」対バンも当たったし!余裕のよっちゃん(古)だ!とか思ってたら、落選してやんの・・・/(^o^)\
日劇と新宿で6公演。こりゃギリギリになったらなんとかなるじゃないかなぁって思ってひたすら探してようやく定価で譲ってくださる方が見つかりました。ありがたやぁ。
とはいえ、定価以上希望してるんだったらTwitterじゃなくてヤフオクでやれよーーーとか思うのですが、神木きゅんや古ぽんファンだから若くてその辺分かってないのかなーって思いつつ。まぁ無事に行けたので、映画の感想でも。
まずは映画の感想でも。とりあえずこれから見るひとは頭空っぽに是非見てみて下さい。頭空っぽ、、大切です!
とにかくテンポが良い。泣きもしないけど、結構笑える・・・かな。私は「あはは!」ってあまり声にだして笑うタイプではないのでなぁ。ただ、所々会場がどっと湧いてたので「おおおお!ここが面白いのか!」とか思ってみてました。あぁ普通の感覚が欲しい笑
西島さんはめっちゃキュートな役です。メガネがパリンパリンヒビ入っていくのですが、途中ポケットに手を入れてなくて、逆ポケ・・・ていう流れが私的にはツボでしてw あれは演技だったのかなぁ。。
古川君演じる早乙女もいい。イケメン過ぎず、しかし身体がいいっていうのがポイントではなかろうか。
あの身体とてもいい。細いけど肩幅拾い・・・あれだけでももう一度見てもいい。(西島さんとは違いムッキムキじゃないのがまたいいのだよ。うんうん。)
漫画は1.2巻位しか読んでない感じで見ました。
一番グッサリきたのが、早乙女くんが「忙しい。ゲームで。」っていう。
あ。わかります。それすっごいわかります。発売日にやらないとダメですもんね!
っていう私は劇場の中唯一早乙女くんの味方についちゃってたんですけどね。
あぁ、これダメなんですね、、、私、まぁここまでハッキリは言わないけど、まぁやんわり断りますよね。発売日から数日は・・・。忙しいと。ちょっとダメだと。。。まぁ早乙女君より大人なんで大人な言い方しますけど。って最近はひと・・・(ry
色々とあっさり描かてれいる(それがテンポがいいという)感じなのかも知れないなぁ。
カップケーキのピアスの女=越智さんの元好きな人(既婚者)がともちかりえさんが演じてたのですが。
まぁその辺はすっとばし感が半端なかったなぁ。もうちょっと修羅場になるだろうと。しかし映画はスルー。ほぅ。スルーですか。怒りの矛先は、映画化の方ですか。と。
国際フォーラムの前で早乙女くんと越智さんが殴り合いの喧嘩をするのですが、「○○さん(役名忘れました。ともさかりえさんのこと)がなぜロンドンに行くことになったか!わかってるのか!」「勝手に1人で行ってしまったんだ!旦那さんも俺もおいて。」で、イチコさんがいて喧嘩終了と。・・・はて、なぜロンドンに行ったのでしょう?と。気になる、、、気になる・・・!きっとこの辺は原作にかかれているのかなぁ(※この事については後ほど)
結局、早乙女くんとはお別れするのですが、まぁそのシーンが切ないとは思いつつ、イチコんちで喧嘩してイチコが飛び出したらさて、イチコはどこへ向かってるのでしょうか・・・?と笑
いや、だから最初に頭空っぽにして見ようというのはそういうことなんですよ。色々とツッコミたくはなるんですけど(細かい所を)、所詮映画ですしその辺ツッコんだら負けなのです。うん。負けだ。私は負けた。だってツッコミたくなったものですもの!
城が崩れる所のCGだって、FFチームがやったらもっと綺麗なもんが作れるんだぞ!とか思っちゃダメなんだ(笑)
本能の黒イチコがケバすぎて、どうなの!?と思ったけども。そもそもケバすぎて一瞬わからなくて「あれ?宝生舞?(古すぎ)」とか思ってしまったり。
まぁ黒イチコは、真木さんのナイスバディを見せたいだけの・・・格好だろうなぁ。原作のようにシンプルでよかったのに。あ、ちなみに戻りますけど、冒頭一発目に思ったのは「あ、やっぱり真木さん乳でかいなぁ。」です。なんだろう、露出してないのにあのでっかかさは笑
さてラストは映画仕様になっています。
再びネックレス?のトップを落として追いかけて行くと・・・そこには・・・!?(誰だーーーーー!)というところで終わります。監督もおっしゃってましたが、その辺は見てる人の気持ち(立場)に委ねますと。越智さんを応援してる人は越智さんだろうし・・・という。
私は一瞬「越智さんと見せかけてのーーーーー早乙女か!!!!!フガ」って思ったのですが。
まぁ靴だけってわかって「あ。もしかして全然違う人なのかな。」とも思いましたね。越智さんは、私の中では無いようです笑
脳内メンバーの方のやりとりは本当に面白かった!この部分だけでもうっちょと見てたかったかなーと。
○舞台挨拶
私は、上映後の舞台挨拶だったのでネタバレOKの回でした。
終始西島さんがニッコニコだし。なぜか1人一歩前でて話してましたし。
桜田ヒヨリちゃんのお父さんキャラなんだそう。西島「その質問は答えなくていい」とか。超ウケる。
質問は「これからもう一度見るとしてどこに注目して見て欲しいか」だった気がします。
真木よう子さんは「黒イチコが指を口に当てるシーンは、アンジェリーナ・ジョリーのマネです(マレフィセントのオマージュ)」とのこと。
西島さんは「本能との対峙シーン」だったかなぁ。「リハで真面目にやってるのに真木さんが笑ってしまって!」とか趣旨と関係ないことを言ってような、、、
古川君はなんだっけ・・・。越智さんは「いろんな人の立場にたって見てもらいたいですね」だったと思うんだけど。あ、喧嘩シーンだ。古川君は国際フォーラムの喧嘩シーン。ワンシーンで撮ってるから是非だったような。
あとヒヨリちゃんのフライングシーンがうまくいかなくて(ひよりちゃんは悪くないそうだ)監督が元気のない「OK」を出したところ泣いてしまったそうだ。あのシーンとても面白いんだけどこんな裏話があるとは。
私が新宿の回だったので、脳内メンバーが全員居なかったのですが、西島さんが最後に「脳内メンバーが全員揃わなくてすいません。他のメンバーは仕事が・・・」と謝ってました。
しかしイケメンだったなぁ。西島さん。最後に、隣の隣の人が「西島さん!」って叫んでくれたお陰で少しこちらを見てくれました。言い人だぁ。(叫んだ人も西島さんも)
客層は、西島さんファンが多いかな?と思ったら、案外古川君のファンが多くて。若い子が多かったなぁ。ウチワとかw
若いよ。。若いよ、、、
で、学生らしき子のファンが多いから、てっきり本人も若い(神木キュンより若い)と思ったら全然若くなかった件。彼もう27歳か、、、頑張れよー。(ていうか、神木キュンが若すぎるなぁ。まだ21!?)
○原作
まぁまんまとですけど。気になるじゃないですか。デザイナーの話とか。きっとカットされてるんだ!と思って。Kindle版を全部買いました。いつの間にか完結してたんですね。脳ポイ。
ええええええええええええええええええええええええええええええ!!!!!!原作もスルー気味!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ビックリです。何だろう。この途中で書くのめんどくなりました感ありありの。すっ飛ばしたなぁ。
脳ポイなんて広げようと思えば広げられたじゃないですかー。何、見せ場一緒。(自分を好きになりたい的な)カップケーキの謎とか早乙女とか・・・!!!ああああああ、なじゃこりゃーああああああ!
ちなみに原作は多分越智さんと一緒になる結末ですね。これは。
1年後に足のオブジェとか・・・早乙女だってそんなことしないだろうよ。。。。まだ若いのに、未練たらたらするか?というかそのことにも触れずに終わるとかぁ。。。
ということで。長くなりましたが。脳内ポイズンベリー結構オススメです。
何度も言いますが、頭空っぽにして見るといいと思います。そして古川君の半裸に萌え、脳内メンバーのやりとりに楽しむといいと思います。(最後になってだけど神木キュンと吉田羊さんの掛け合いもいいよ!)
あ、書くの忘れましたが私は真木よう子さんが苦手です。どうしてもMOZUの「男性だとは思いませんでした」(だっけ)の棒読みからどうもダメなんだよなぁ笑
その負の感情があっても普通に楽しめたのでお勧めです。